社会貢献活動
企業の社会貢献は、寄付や慈善事業だけではありません。
まず本業による貢献をしっかりやることが第一義だと私たちは考えます。
まず人材採用活動~本業たる警備業としての活動を通して社会に価値を生んでいくことが最も大事な社会貢献活動だと考えます。
ライフスタイルに合わせた働き方も社会貢献
派遣される警備員は、個別の契約にもよりますが「日当いくら」で契約している、いわゆる非正規雇用の方がほとんどです。
ただ弊社の生き生きと働く隊員を見ていて思うのですが、「どうしても正社員になりたい」と思っている隊員は少数派であるように思います。
自分の夢を追って余暇のほとんどを夢の実現に充てている隊員、「警備員こそ我が天職」とばかりに現場で懸命に働き稼ぎまくる隊員、アルバイトとして余暇で稼ぐ隊員など、人の生き方は本当にそれぞれなのだと痛感しています。
正社員以外の生き方は不安定なイメージがありますが、必ずしもそうではありません。現場でしっかりと価値を生める隊員には、仕事は切れ目なく回ってきますし、世間以上の「高収入」とは言わないまでも、相応の収入は得ることができます。また、その人のライフスタイルに合った形で働いていくことができるのも警備業の特長だと思っています。
警備会社の社会的役割
警備業は警備業法により規定され、警備員になれる人も定義されています。
警備員になれる人というのは、誤解を恐れず言えば
「普通の大人」
です。
他人の財産や命を守る巷の警備員は「普通の大人」であることの証明です。
警備員は要件を満たした「普通の大人」ならばなれる職業なのです。
警備会社のミッションは、そういった
「普通の大人」に
- 雇用を確保し
- 安定して仕事を供給し
- 安定して給与を支払い
- 安心して働く環境を提供し
- ライフスタイルに応じて柔軟に対応する
ということなのだと、私たちは考えています。
このミッションこそ、通常の正規雇用ではなしえない、私たちなりの
「社会のセーフネット」
としての役割であり、社会貢献なのだと私たちは考えています。
障害者採用
私たちはハローワークや就労支援施設と連携し、障害者の採用を積極的に行っています。
人の命や財産を守るのが警備員の仕事ですから、障害の程度によってはお断りしなくてはならないこともあります。
ですが、「十分就労可能」だと判断すれば、医師の診断・相談等行った上で採用しています。(採用実績 5名)
タイガーマスク採用
「タイガーマスク採用」と私たちが呼んでいるものは、児童養護施設からの採用です。
児童養護施設は18歳で退所しなくてはならず、退所後の生活設計問題は社会問題となっています。
頼れる人も住む家も生活力もない18歳の若者を、当社は警備員として採用することで支援します。(採用実績 1名)
モータースポーツ支援
弊社茂木営業所では、ツインリンクもてぎでの警備を行ってまいりました。
それが縁となり、モビリティランド(鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎ)のパートナーとして協賛を行っております。
モビリティランド
http://www.mobilityland.co.jp/